絶望の友、それは希望なんだ

名古屋で一番信用してるCD屋にJBの新作、『ソレユケ』が置いてなかった。店員さんにも聞いてみたけど、やっぱりなかった。信用してるというのは自分の趣味的に、という意味でです。このお店で出会えた音楽は数知れず。ソレダケに、ショックでした。悔しかったので、一縷の望みをかけて某大型CDショップに行ってみた。ら、かろうじてあった。えらいぞ、某大型CDショップ。

うちみたいな田舎にはまともなCDショップはない。だからアマゾンもない、名古屋などに出る機会もなかなかない昔は、注文してた。レーベル名と品番を店員さんに伝えて注文してました。本屋さんに併設されてるしょぼいお店だったけど、大抵のものは取り寄せてくれた。発売日になったら、学校をさぼってでもお店に行くのが楽しみでしょうがなかった。今は便利になりすぎて、その時のなにものにも代えがたいよろこびを忘れてしまってる気がする。こんな時代だからこそ、配信で音楽を買うのとか俺はいやだな。